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島ツーリング(行)。

ようやく手に入れた隼は現在782・4km。
慣らしを終える間もなく北へ旅立つことになった。

行き先は福島県会津若松に住む友人の家。
共に旅をするのはSUZUKI SV400を駆るda君。

彼はいつの間にライダーになったのだろうか?
気が付いたときには赤いのに乗ってたってのが印象。

■巣 ⇒ 合流
待ち合わせは渋谷駅手前のAM/PM。
時間は午前2時だというのに人が多い多い。

さすが東京!

なんて思う暇は無かった。

大寝坊をかまし、慣れない道とバイクに悪戦苦闘。
結局間に合わず、缶ジュースで許してもらう。


へっへっへ、ちょろいもんだ。


。。。出発!

■合流場所 ⇒ 東北自動車道蓮田SA。

タクシーの運転手は嫌いだ。
東京の道を駆け抜けていると強引な運転が目立つ。ぶつかって○○ば良いのにw

しばらく走った後、高速へ上がる。
下道と違って今度はトラックが酷い運転を披露してくれ、抜かれる度に風で煽られてしまうのだから、たまらんね。

GPXだったらどうだっただろうか?(((゚д゚)))

いくらか走っていると夜が明けてきたので蓮田SAで休憩。
時間は午前3時50分なり。
SUZUKIが3台とKawasaki1台。

慣らし運転で高速道路を使う場合はただ6速でずーっと走れば良いワケでもなく、各ギアをメリハリを付けて走るのが大事だって聞いたけど、高速でそれやってたら危なくね?

そんな疑問を感じながら“慣らし”っぽい事をしてるつもりで走行。

◆蓮田SA ⇒ 羽生SA。 
はねうSA? いいえ、はにゅうSAです。

東北道の一本道をずーっと北上。
そろそろ右手に痺れを覚えてきたのでまた休憩。

小腹も空いてきたことだし、 羽生SA内で朝餉を頂く。
ばっちり目が覚めるようなのを食べるぜ♪


時間は午前5時なり。
特に食べたいとも思わなかったけど、ネギ入れ放題に惹かれ(ry
ネギの誘惑で二人とも同じメニュー。品物は牛すじ丼。

まぁ午前5時20分から食べる品物ではないよね。
半丼は少ないかな〜と思ったけど、食べてみると想像以上にスジ肉が入っていて半分で正解だと食後に思った。

あとネギも入れすぎていたw
まぁ残ったなら残飯処理隊隊長の相方の丼に投下すれば(ry

■羽生PA ⇒ 佐野藤岡IC ⇒ 道の駅。
あぁ。。もうだめ、、、。
って事で、眠いです先生。

昨夜興奮して眠れなかったのが今になって出てくるとは!
睡魔と度重なる戦を経て2/3にさしかかった所で、これから4号線で北上と長い走行になるので、小休憩。

丁度■道の駅みかも■を発見。
時間は午前6時、まだ営業はされておらずベンチで横になったda君は半目で(ry
そのまま狐も(ry

起床!
 道の駅 ⇒ 鬼怒川。

お店がまだ開店していなかったので1時間くらい寝てたのかな?
目覚めは気分爽快、あぁ爽快! これから鬼怒川へ向かうのだ。

ルートは50号⇒国道4号線⇒国道119号線を西へ。
途中国道121号線に乗りしばらく北上すると鬼怒川駅到着!

国道4号線は2本走っていて、バイパスで北上したら道がスッカスカ&信号待ちもほっとんどなくて、この日に自車最高の18Km/Lを叩き出した。

鬼怒川温泉駅には無料の足湯があり、足を突っ込み疲れを癒す。
思っていた以上に疲れていたのか、心地よく、クソアツイ真夏でも涼むことができた。

近くに図書館の無料駐車場があるので、少しの時間ならば置いて足湯もいいかもね。もちろん去り際には少しお金を落としていくのがお礼なんだぜ。
このときの温度は30度を超えていて本当に暑い!
おみやげの崎陽軒のシュウマイの心配ばかりしていたw

足を湯に浸かせながら地図を広げて道を選ぶ。
次の道は日塩もみじラインに決定!

ってda君にに決めてもらってばかり…。
まぁいっか!非常時に役に立てばいいんです。

そんな消火器のような男になりたい。(?

■鬼怒川 ⇒ 日塩もみじライン。

日塩もみじライン!
略して塩もみなこの橋の下は川で、ドラマに出てそうな感じで、そだね、『SVは見た!da殺人事件』とか何とか適当なこと云って(ry

走ること小一時間、風がほどよく冷たくなってからというもの、狐は軽く睡魔とバトルしていたりして、目も半目状態でフラフラとクネクネ道を走り、そろそろ本格的に眠くなりだした頃に昼餉。

手打ち蕎麦となぜか餃子が売りのお店を見つけた。
迷うことなく鴨蕎麦と餃子を注文してみたらミスマッチ!


塩もみじらいんの橋の下。↑

やっぱりだめだった。睡魔は強すぎた。
お腹は満たされた!眠気は去った!
よし、先に進もうではないか!!

と、気合十二分でまたがってすぐ睡魔に(ry
「○○滝を見ながら公園で休憩しよう。」と、自ら決めたのにもかかわらず、全ての滝をスルーし尽くした頃da君が追いつき、、、


「寝てない?」


(´-ω-`) ぜ〜んぜん!起きてっと!
とある公園で休憩。
荷物の盗難が気になりバイクごとw

夏の公園は蚊が多く、起きる頃には全身満遍なく刺されて、血を吸われ、貧血上等、全身カユカユになっちゃうなーなんて。それでも睡魔には勝てず眠りに落ちる。

−1時間後−

狐再起動。HP、MP共に回復。
やたらとトンボが多いこの公園、バイクにも何匹か止まってる。さて何箇所刺されたかと体を調べても全然痒くない。というか、刺されてない!

トンボは蚊を捕食するって聞いたことがあるけど、本当だったのかなぁ。

田島町の道の駅に漂着。
ここはどこだい?
何やら昔懐かしい民家を通ってきたら着いた道の駅。

田島町という名の町のようだ。
朝に立ち寄った道の駅と違い、人が多い。

看板を見ると南会津若松だった。
目的の地まで1/3を切ったところだろうか?
しかし暑い!
北側にいるはずなのに暑い!

太陽の日差しは兎も角、地面からの反射熱と隼自身の排熱に挟まれ、フレームに至っては素肌で触ろうものならたちまち火傷してしまいそうな熱さ!自然と冷たい物が欲しくなっちゃうヨ!
アイスは桃だったかな?
ジュースは山葡萄のやつで、強い甘さはなく控えめだったので美味し。da君は木苺のアイスを食べていて、それもまた美味しそうなり。

アイスとジュースを堪能していると250ccオフロードに乗る素敵なタンデム夫婦に話しかけられたが、口と手がふさがっている狐の変わりにda君がお相手。

相変わらず口と手がふさがり聞き手に。
話題が「これから向かう場所は?」になった頃に食べ終え、これから走るであろう道と目的地を簡単に話したらお勧めな道を教えてくれたのでルートを変更。

その道を行くとワラブキ屋根の家が沢山見れるそうだ。

2名2台迷子ぢゃ、ここはどこじゃ!
ワラブキ屋根の家へ向かう道中、道に迷ったようだ。
「第一村人発見!」的なノリで道を尋ねると、住人しか使わないマニアックで裏技的な道を走っていたようだ。

親切なお婆さんとしばしの雑談。
内容はTVや新聞でしか見聞きしていなかった事で、「若い者が都会へ出て行く。」から始まり、「跡継ぎがいない。」に続き、「婿に来ねぇだか?」に行き着いた。

そろそろ立とうとした頃、突如「待てぃ!」と云われ、しばらく待つと自分の畑で作っているというトウモロコシをくれた。トウモロコシは3本、SVはマフラー1本、隼は2本なのでトウモロコシを一本ずつ入れてポップコーンを作ろうかという話になったりならなかったり。

福島県の名所。塔のへつり到着。
走ること数十分。
福島30景の1つ、塔のへつりに到着。

『ツーリングに名所を歩く。』

勉強になります。
塔のへつりにはどういう歴史があるのだろう?
福島県南会津郡下郷町にある景勝地。河食地形の奇形を呈する好例として、国の天然記念物に指定されているという事だけは調べておいたけど、橋を渡った先にある石を積み上げたモノや、奥にある仏様。。

あ、その仏様がいる所にお賽銭箱と籤があったので引いたら半吉♪


、、、微妙だw
まぁ歩き回るのはタダなので、歩き回った。


DAS○村到着♪
田島町でタンデム夫婦に教わった場所らしき場所に到着。
日曜に放映されている鉄腕DASHでTOKIOが田舎で農作などを行っているダッシュ村的雰囲気があった。


田舎だなぁ〜。
おちつく〜。


こういう場所が大好き!
風景は素晴らしく、思い思いの姿で記録。
福島県は適度に近く、避暑地としてまた来そうな予感がする。

合流ポイントまで約30分以上、50分未満。
岩郷湖到着。最初ダムかと思っていたよ。
左折するとトンネルがあり高速ICに入れるようで、右折するとクネクネ道があるT字路に出たとき「右折」を選択した。

走りながら嫌な予感。

一周した!

まぁ地図と感だからね!
と、街頭の少ない道を迷いながらも友人が待つ場所まで無事到着。

その日は盛大に○楽苑で、、、って

福島まで来て幸○苑かよ!!!

本物の喜多方ラーメン食わせろ!!!w
なんつーオチだ。 orz
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