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花見ツーリング in 伊豆。
鎌倉駅を通り過ぎた先に現れる滑川、由比ガ浜。
スラムダンクやエルフェンリート(15禁)の舞台にもなった街でござりんす。

海沿いを通る道は国道134号線。
海を正面に左に走れば三浦半島、横須賀へ。
海を正面に右方向に走れば大磯、箱根…その先はどこへ?

134号線がどこまで続いてるのか見に行くことにした。

『そんなの地図見ればわかる!』って云われるけど、行くことが大事なんよ。
そういう人は家に引きこもって世界地図見て世界一周した気分に浸ってるといいのです。

狐はリアルを見にいくです!!!

ちょっと今の狐カッコいい!
と、思った方、お手紙待ってます。 (゚д゚)クレ

◆お準備。
今日は創立記念日で休みなのだ。
平日のお休みはお得感を有意義に過ごすためにも寝て過ごすのだけは避けねば!

さて何をするにもする事が思い浮かばず、昨晩思いついた“泊りもどき”に興じようかと。
荷物はGie氏から頂いたサイドバックを使用してます。

宿は適当に行き当たりばったりでw
行き場所は手ごろな伊豆あたりっす。

◆巣 ⇒ 西湘バイパスPA。
1130時:西湘バイパスPAに到着。
下手糞なツアラーのせいで遅すぎる!!

すり抜けが下手クソなヤツは早々に譲って欲しいもんだ。
すり抜け下手と譲らないヤツって本当に嫌いだわ。

後ろを見る余裕も無いから白バイに捕まるンだよww
バイパスもタイヤの残りを考えて速度は2/3でイマイチ乗れない。

◆西湘バイパスPA ⇒ 終点。
終着。

前回着た時はETCレーンが激混みでETCでは無いほうは激スカ。
渋滞緩和の為のETCが実は渋滞を作っていたという皮肉。

今日は平日ともあって混んでは無かったです。
自宅からココまでは60kmくらい。

時間にして1時間半ってところかしら。

◆道の駅 伊藤マリンタウン。
TVで見た事がある伊東マリンタウンに到着。
ココの地図ではまだ一番下は書かれてなかった。

どうせ道に迷うのならば海沿いに行こう!
と、ココでルートを決定。
椰子の木が素敵な街道。
ココまで来ると信号に捕まる回数がだいぶ減ってきて快適!

車も少ないのでまったりと運転できる。
しばしの休憩。
狐のツーリングって止まることが面倒と感じてしまうので、せっかくの名所も全てすっとばす傾向があるので、
これからのツーリングでは休憩を多く取るように心がけてます。

それが後々疲労の度合に響くのも学びましたw

◆伊藤マリンタウン ⇒ 弓ヶ浜。
前のバイクはCB750のインテグラで、西湘バイパスからずっと一緒。
彼のバイクには純正ぽぃパニアが装着されてて、それがカッコイイ!

“自分のバイク”をよく知ってる人のようで、すり抜けがなかなか巧い!
しっかり狐に着いて来ます。

“自分のバイク”をよく知らない人はすり抜け下手です。
どの隙間なら自分が通れるか、どのタイミングで入れるか。

わかってない人は引っかかって詰まります。
朝の通勤時にやられるとスゲー邪魔でむかつきます。

◆弓ヶ浜。
宿を一度の場所を確認後、伊豆最南部の弓ヶ浜に到着。
海好きとしては1日いても飽きない感じです。

しかし何ででしょう、今まで通ってきた道の記憶がありませぬ。
なんか思っていたのとは違うような気がしてきた。

ツーリングって難しい…。
バックもしっかり固定されてて安心。
実はバックルには不安がありまして…。

どの速度まで耐えられるのかが不安のひとつでした。
とりあえず高速道路程度では外れないことが判明。

素敵な品をありがとございます。
Gie氏に感謝なのです!

やっとツアラーらしい事ができましたw
共々よろこんでおります♪

◆?
=゚ω゚)ノ コンツワ、お世話になります。

ちょいとハイグレードな宿です。
フロントがよくわからなかったので、穴から入りますた。

オイコラー!

声だけが響き渡ります。
最近の民宿は自分でフロントを探すのですか、そうですか。
厨房です。
包丁とかエロ本とか穴の空いた鍋、賞味期限が切れた調味料。

ここのコックは何者でしょうか?w
素性が明らかに出来ない品々ばかりがあります。

どうやらチェックインする事ができないみたいです。
フロントも人も見つけることができなかったので帰ります。

唯一嫌な感じがしたのはトイレと貯水の部屋。
そこだけは入らず、出ててきた。

水辺ほど危険なものはないのですぽ。
と、チキンぶりを隠します。

◆山海到着。
さて、本物の宿はこっち。
ペンションの和風バージョンでしょうか。

こういうのを民宿というそうで、最近知りました。
本当に狐は知らないことが多いな、と痛感しますた。

近場だから致し方ないですが、練馬とか袖ヶ浦とか、
身近なナンバーの車があるとガッカリしますね。

客は3組。
他の2組は家族連れのようで、楽しそうですだぞごるぁ!
お風呂からあがると暇だけが狐のお友達です。
夕餉までおの時間つぶしに16号線を走ります。

何だか遠くに来た感じがしませんね。
国道16号線といい、地名に日野とあったり…。

至極身近な名前が多すぎなのですww
でも楽しいので良しとします。

◆夕餉。
宿に戻ると夕餉です。
シンプルな食材が並び、実に美味です。

この他に伊勢海老やアワビ、刺身の舟盛りもあるです。
ですが一人身にはとてもじゃないけど多すぎて食べれません。

ソロの時のネックですね。
もう一人いれば舟盛りあたりは食えたかもしれません。

今度は誰かと来ようと思いました。
もちろん舟盛りと伊勢海老の為なので老若男女問いませんw

色気より食い気な狐です。

◆夜の徘徊。
夜、寝静まった頃に徘徊。入り口から入ったところ。
民宿は木造で、年季の入った大黒柱もあります。

ここのオーナーはフロントの人でないようです。どうやら丁髷を結っている人らすぃーです。
まだお会いしてません。

というか、まだ子供の時間じゃないか!!
入り口右側。
写真左の階段は食堂、宿泊部屋、温泉につながります。

懐かしさ漂うストーブ。
夜には火が着いてました。
奥には民芸品?らしき品々。古代文字が読めません。
多分荷物を載せて走り回るのでしょう。
レトロな雰囲気の建物とは別の部屋が宛がわれました。
窓際には安そうで高そうな、素人の狐には価値が陶芸品の数々。

家族連れの部屋からは楽しそうな笑い声が聞こえます。
狐の部屋から「ウヒヒ」と笑い声が聞こえたら他の宿泊客はどう思うでしょうか?w

実際はウヒヒする前に酔って眠りに落ちましたw
ちなみにこの日は1985年に製作されたBack to the Futureが放映して
何度も見たけど見入ってました。

…だって暇だモノ。
誰か入れば枕投げでもできましたが、一人枕投げは…ね。
部屋はこげなか感じ。
たたみも新しくっていい香り。

PC持って行ったけど作業はせず、動画みて終了。
ポータブルプレイヤーとしてはよい仕事をした感じなのです。

以上で134号線の調査は終りです。
帰りのルートについては、イザコザがあり割愛。

調査としては至極楽しめました。
ツーリングとしては失敗だと思ってます。

ソロと決めたら家に帰るまでソロを通すべきだと学びました。
楽しさを求めて中途半端な事をするとロクな事がないです。

次のソロには生かしたいと思います。
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巣| ゚∀゚)ノ ジャマタ
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