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球ing。
アーシングはブラシーボ効果だと云われる事が多い。
特にこの手のカスタムは「効果ある!」と云う人もいれば、「効果ない!」という人もいて言い合いになる事もしばしば。狐は中立的というか、何というかな。バイクなんて所詮は自己満足な世界なワケで本人が満足すれば良いのではないかと。

今回このように隼への施工を実施するのは過去の車両に効果があったからだ。
ただ今までの車両は古いのと、パワーがそれなりだったので体感できたけれど、隼になるとあまりのパワーで何も感じないのかもしれないね。


過去の車両とその効果↓
■Kawasaki GPX250RU(88年式)
  ・始動よくなった。
  ・ライトが明るくなった。
  ・アイドリング安定。
  ・加速もほんのり(?)

■Kawasaki KSR-U
  ・ライトが明るくなった。

■Kawasaki D-Tracker
  ・始動がよくなった。
  ・ライトが明るくなった。

■ACCORDには施工したので隼にも。
  ・始動がよくなった。
  ・ライトが明るくなった。
  ・アイドリング安定。


同じKawasakiでも効果はマチマチなので、期待は禁物。
特にKSRとGPXはアース線とアース端子の経年劣化もあり、交換の際に行なった端子部の研磨で錆が除去されて電気の通り(ロス?)が無くなって改善されたのもあるかも。

車体が古ければ古い程に効果はあるってのはソレかもね。

◆施工前の準備。
⇒端子台を用意する。

まずは端子台を選ぶ。
フルカウル車はカウル外の取付けには苦労するけれど、カウル内となれば意外とスペースがあったりするので楽。

さて端子台だけれど、使う線材が5.0mm/sq(5.0φ)なので端子台の螺子径がM3だと小さすぎて、M5だと収納するのに大きすぎるので真ん中のM4にしよう。

端子の数は3Pだとまんず足りないので4P。
今回用意したアース線材は10本、それらは直列に配線されるので4Pもあれば十分。

用意しておいたショートバーが入らず、残念で手間だけれど写真の通り「うぉぉぉ!」、「うりゃぁぁぁぁ!」って無理やり曲げて配線した。
末端は圧着器を用いてR端子処理。
絶縁のチューブにはGSX1300Rの文字を印刷したチューブで見えないお洒落でお洒落度をUP。

メカニックには気づいてもらいたいところです。
片方は何も処理せずきりっぱなし。線の長さが適当なので現物合わせになるのです。

◆施工開始。
⇒カウルの剥がし&配線。

こういう時ばかりはネイキッドやオフ車が羨ましい。
カウル類の剥がしが無いか、あっても数枚と少ないからスムーズに作業が始められるね。

そこはフルカウルの宿命と諦めて作業。
隼の場合はサイドカウルを剥がすのに10分かかる。
調べるとアース追加する場所は色々あった。
その中でもっとも多かった部分をピックアップして良い所取りを目指すのはとても良いと思うのだけれど、後々見てみれば意味がない場所への配線、同じ場所からの配線があった。

作業中に全然気づかなかった。
プラグコード周辺とアクセルバルブにも接続。
何らかの効果はあると評価はあるものの、アクセルバルブって電気が通ってるの?

それ以前に導通しているのかと小一時間(ry

テスター持ってくればよかった。
その他は下記の通り。

◆作業完了。
⇒配線のまとめ。

用意した線を各々直列に繋げ、それらをまとめて最終的に4本まで数を減らした後、予め用意しておいた端子台へと配線する。まとまった後、アース部に線を回して終了。

ただバッテリー部周辺はとても狭くて作業がし辛い上にスペースすらあまりないので、端子台からのアースはPPSのアースと合体させる事で落ち着いた。

 ・各配線のマーカーチューブに線番を書いておいた。
 ・調子が悪ければ端子台から線を抜くだけでOK。

収納自体も綺麗に収まって満足だったりする。

◆試し走り。
⇒海沿いを走り出す。

施工前に想像していた通り、効果が薄い。
もともとのパワーがスゴイせいで何も変化を感じなかったけれど、以前の車両でも効果があったランプ類の向上は見られた。

例えばHiビーム点けた時、ウィンカーを点けた時、ハザード点灯した時にしばしばヘッドライトが若干暗くなる現象が以前に比べて気にならなくなった。

試し走りは手ごろな鎌倉周辺。
向かったのは葉山のケーキ屋。道中マスツーリングに混じっているのに混じれない見た事があるNCとすれ違った。


後日聞いたところ、ご本人様ですた。
ツーリングでケーキを食べに来たみたいでケーキだけでも参加すればよかったと後悔、激しく後悔。
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